#19 I live in harmony with Nature. わたしは自然と調和し共に生きています。DOH(7) Nature & Environment

わたしたちが自然と共に調和し生きているって当たり前?村上和夫先生が「祈り」の中でも語られていた、偉大なる何か、サムシンググレートである「自然」。それを含む環境こそ、またDeterminants of Health、健康を決定づける要素の大切な一つとなる。

だからこそ本日のデリことは

I live in harmony with Nature.

わたしは自然と調和し共に生きています。

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Determinants of Health、健康を定義するもの(DOH)

本日で7つ目、ラッキーセブン(*^▽^*)

昨日もお話ししましたが、最初の4つのこころの持ち方、意識の持ち方、というのは他の誰でもない自分で選択する、変容させることのできる要素であるからこそ、わたしたちが能動的に自らの人生を創造する自由を与えてくれる。それがあってこその積み重ねで学び理解する5つ目、霊的な繋がりを思い出す6つ目、ときて、7つ目、「環境」です。

Meaning/ME: 生きる意味。自分にとって何が大事なのか?

Awareness:自分は誰なのか、その本質という意識

Mindfulness:自分がここに、この瞬間に在ること。マインドフルネス。

Compassion /The Power of Mind: 自分を大切にすること。その思いやり

Understanding/Personal Development: 真の理解とその学び。

Spiritual Bond/Calling: 天命と霊的な繋がり 

⑦Nature & Environment: 調和した環境&自然 ⬅️⬅️本日はここ

癒しの環境を整えるということはまず取り除くことから

では、その環境、と言った時になにをさすでしょうか?英語では Environmental Medicineという分野があるくらい、医療・健康、人々の幸せにおいて不可欠な要素として学問的に研究及び実践が始まっています。わたくしの自然医学背景にも不可欠な、というよりも主要項目となります。なぜなら、これももれなく「そもそも」要素だからです。置かれた環境が破壊的であれば、何をしても効果的でなくなってしまう。だからまず、Obstacle to Cure、治癒への障害となるものを取り除くこと、それが結果としてDOHを整えることになります。だって、そもそもあるはずなものなのだから。そこにあれば自然に癒されるようにできているのだから。わたしたちの健康は、至福は、自然な状態であるということを忘れてはいけない。ここを踏まえた上で、私たちを取り巻く環境をみていきましょうねー♪ ちなみに、デジタル大辞泉だと

かん‐きょう〔クワンキヤウ〕【環境】

 まわりを取り巻く周囲の状態や世界人間あるいは生物取り囲み相互に関係し合って直接・間接に影響与え外界

となってるので幅広いですね、外界って( ̄▽ ̄;) なので数え上げようとすると無理なのでひとまず大事なとこと一般的なものを。

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  • 感情環境:あえてここからもってきました(* ̄ー ̄*) 結局全てがここにつながるからですねー。その環境において、あなたがどう思うか、どう感じているのか? わたしたちが感じていることも、環境なのです。一番近い環境とも言えるでしょう。物理的に外側の環境が、この内側の環境に影響を与えてくるわけでるからね。よって、自分が心地よいと感じる環境、気持ち良い、リラックスできる、安心できる環境が、結局大切になってきます。そしてまた、毒素や悪影響を与えるもの、つまりObstacles to cureができるだけない、ということ。毒素は物理的なところだけではありません、もちろん感情的、感覚的、知識的、目に見えるところ、感じられるところから、あまり突然には感じないのにじわりじわりとくる電磁波や環境汚染、居心地の悪さ、などもありますよ!だからこそ!DOHの根底が整っている必要があるんです。自分自身を感じる、知る、理解している、ということができなければ、極端にいうと不感症、感じられなければ当然、ここはわかることができなーいー(ー○ー)💦
  • 住宅・居住環境:どんなところに住んでいるか、どんな生活をしているか、これには食生活も入ります。睡眠もそうだし、飲んでいる水や吸っている空気の質、その空間もまた、どれだけ綺麗で、清潔であるか、プライバシーはあるか、などもですね。日当たりや、風通し、電磁波の影響や冷暖房の有無などもそうだし、家族や同居人との人間関係も含まれます。心地良くて安心してリラックスできるおうちなのか。
  • 職場環境:オフィス環境もどんな場所なのか、冷房が効きすぎていないか、窓の換気はできるのか、どれだけ座ったままの作業なのか、禁煙喫煙場所は別れているのか、というところから、自分自身のデスクや担当周りから、休憩の頻度、職場の人間関係など。頼もしい仲間たちに囲まれて自信と意欲を持って社会貢献となるお仕事に取り組める環境なのか。
  • 近隣・地域環境:周囲に喧しい、不快となるような音や香りや見た目の建物や場所などがないか、買い物から病院や学校との距離など、ご近所付き合いもここに含まれますね。住みやすく、安全で便利で助け合いのつながりがある環境かどうか。
  • 気候・自然環境:気候はなかなかどうしようもないけれど、その上で対策がしてあるかどうかですね。近隣に公園や海や森などの自然環境はあるかどうか。その自然と触れる機会があるのか。自宅に庭や菜園があるか。自然破壊や環境汚染はされていないか。寒さや暑さを凌いで、比較的心地良く一年を過ごせる環境かどうか。

ね?上げたらキリが無くなってくるのを感じるでしょう。。。(;´∀`) まぁ、でもだからこそ、これだけ、こんなにも!自分でどうにか整え始めることができることが山ほどあるっていうことでもありますね。考えたこともなかったことが多ければ多いほど、それが整っていったら、それだけ今以上にポジティブな変化が生活に、環境に、健康にもたらされる可能性が大きいですねー!嬉しいですねー❤️(´ー`*)ウンウン

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ちなみに妄想・。。。こんなところが職場環境っていい(*σ´∀`)σ+*゚

vis medicatrix naturae 自然の癒す力

それでは偉大なる何か、サムシンググレートなる自然にお話を戻してきましょう。この「自然」こそが、自然医学の根幹でもあり、これを最大限、最適に活かすことがこの医療のアプローチであり、哲学であります。

Adolf Just im mitleren Alter

自然の声を聞かなくなることは万病の始まりである

Adolf Just 1903

「あらゆる疾病のすべてのケースにおいて、
真に自然に帰することのみによって、
人間は回復し、幸福になれます。
今日、人間は生き方において精力的に努力せねばなりません。
自然の声に耳を傾けて、
与えられた自然の恵みを直接いただくことです。
自然が生み出した従来の
水、光、空気と再びつながることです。」

自然医学・自然療法のパイオニア的存在のドイツ人医師、アドルフ・ジャストのお言葉。ガンジーもお手本にしたというドイツの自然医学研究所、ユングボーンを設立したり、自然医学の歴史を学ぶ上で欠かせない人物です。Return to Nature! The True Natural Method-of Healing and living and the True Salvation of the Soul.

Amazon | Return to Nature! The True Natural Method of Healing and Living  and the True Salvation of the Soul | Just, Adolf, Lust, Benedict 1872- |  World

日本語に直訳すると「自然に還ろう!真の癒しと生活の方法と真の魂の救い」。この自然に還ろう、というのは自然医学を学ぶ上で合言葉みたいになる文言にもなります(●´∀`)ノ笑(学校や仲間にもよるのかな?)出版は1896年、ちなみに日本は明治29年、1894年に日清戦争が終わったばかり、日露戦争へと向かっている最中。そんな頃にも病気の治療や健康においての自然の大切さが叫ばれていたなんて、驚き??と思いきや、日本は江戸時代に貝原益軒の養生訓、が出ていますから、やはり世界的に人々はどこにいても自然の大切さを認識し、日々の生活の中でも不調と向き合う上で特に自然との調和を体感して大切に暮らしていたのだと思われます。

そもそも、自然と共存共栄してきた人類は、自然と調和の中に生きるように作られ、そのように適応してきた。自然からの環境刺激を神経系を通して受け取ることがバランスを保つ上で必要不可欠というように、セットポイントが確立されてきているということが現代科学においてわかっています。ストレスがかかったとき、短期間なら回復できるけれども、長期間に渡るようになると厳しくなってくる。これは心理的なところから生理学的なところ、免疫機能などとつながるPsychoendoimmunologyなど、Mind-body Medicine、心身医療につながっていきます。このバランスの乱れは自然との隔離や疎遠がそもそもの原因ではあるのではないか、というところがサイエンスでもデータとしてでてきてますね。

わたしたちがもっと自然と戯れるとどうなるのか

Does your child have nature deficit disorder?

自然そのものの感動感激感心するような健康効果や癒し、修復、改善効果など、生理学的、精神的にも多方面でいろいろな場合にエビデンスが挙げられています。Natural Medicine: The Healing Effects of Exposure to Natureには様々な文献がまとめられています。例えば、三キロ以内に緑の空間があることによるメンタルヘルスやストレスによる疾患の発症率の改善と減少。窓から緑が見える部屋で胆嚢切除の手術後、過ごしたことによる回復の速さや痛み止めの必要量の減少。集中力・注意力の向上による大学生の試験成績アップや、感情コントロールなどもある。心身ともに落ち着くことで、普段の生活における睡眠もかいぜん。慢性的な炎症を解消することで様々な病気の改善や治癒にももちろん関与。人工的な刺激や情報は神経系やメンタルを疲労させるだけにもかかわらず、自然的な刺激とは、それらの機能を取り戻してくれ、さらに活性化するという効果さえもわかっている。

ビタミンG?ビタミンN?

森林浴という言葉が日本にはあるぐらいなので、私たち日本人はそもそも自然と調和することを前提に生活してきました。そのように文化そのものも発展してきた豊かな民族とも言えるでしょう。ただ、やはりそれでも、現代化により失われつつあるそのエッセンス。だからこそ、わたし達の体はわかりやすーく、教えてくれているわけなんですよね。先にご紹介したジャストも自分自身の精神不調からありとあらゆる手をつくし、V自然医学の父と言われるクナイプとの出会いによって人生が変わった、と言われています。結局ここに帰ってくるのかー!!とその気づきはきっと衝撃的でもあり、安堵でもあったのではないでしょうか。ちなみに、それをビタミンGとか呼んだりすることも。Gは、地球と繋がる、地に足をつけるGroundingのG。ジャストの提唱した素足で大地の上を歩く、つながる、という一番シンプルかつ有効な健康及び治療法。ビタミンネイチャーでビタミンNとかって呼ぶ人もいますね(●´v`)わたくし自身もクリニックで実際患者さんに対しても実践していましたが、サムシンググレートと繋がることが、自然医学では処方箋になったりします❤️安心安全で楽しい、分かち合える喜びも味わえたりします♪(人´∀`*)化学製薬だとそうはなかなかいきませんね💦 研究ではとくに鬱、不安症、統合失調症や心臓病などの疾患にポジティブな影響を与えることが挙げられています。

だからこそ、知っておきたい心身の不調時のメッセージはまずこれ!

なんか大切なもの忘れてない(´∀`。)?

自然欠乏症?自然から遠ざかる健康コスト

昨今に多く診断が降る、ADHD、Attention Deficit Hypertension Disorderは、とてもわかりやすい例で、国立精神・精神医療センターによりますと、

注意欠如・多動症(ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。 脳機能の発達や成熟に偏りが生じた結果と考えられていますが、その原因はまだよくわかっていません。

と、なっていますが、そもそも注意が欠如してるのではなくって、自然欠如でしょそれって? Nature Deficit Disorder!というコンセプトのベストセラー書籍の中でそんなお話がされています。

Last Child in the Woods: Saving Our Children From Nature-Deficit Disorder |  |本 | 通販 | Amazon

わたし達が自己治癒力の発露も含め、神経系からホルモン、免疫機能から心の状態まで正常に機能していく上で、自然の恩恵をこれだけ受けているわけです。そしてそれは今に始まったわけではなく、太古の時代から、そうやって共生してきた歴史があるからこそ、そうなるように適応しながら進化してきた。だからこそ逆にその重要な存在であった自然との関わりがなくなったりすれば当然、不調になるのはわかり切ったことでもあります。当たり前だと思えるようなことこそ、本当にありがたいことなんですよね。現代病のどれだけが、何かが悪い、とかいうことではなくて、そもそも自然から切り離されたことが原因だというところを、社会的に本来であればしっかりと向き合っていきたいところです。(とはいえGDPを大切にする資本主義的経済だと病気がある方が良いということになるという矛盾が存在する現代社会でもあったりしますけどねo(´^`)o また、ともあれ、一人一人が、自然との繫がり、サムシンググレートとの共生、その調和の中で生かされていることを大切にできる環境を築いていくことが本日のDOHのポイントでした!

ということで最後にもう一度!

I live in harmony with Nature.

わたしは自然と調和し共に生きています。

本日のポッドキャストはちょっと(だいぶ?)強風だけど海辺の音とご一緒にちょこっと瞑想で締めくくります♪

ちなみに夕方の海はこんな感じでした❤️

説明がありません

愛と希望と感謝の気持ちを込めて。

参考文献

Czeranko S. (2019). Adolf Just (1859-1936). Integrative medicine (Encinitas, Calif.)18(3), 46.

NATURAL MEDICINE: THE HEALING EFFECTS OF EXPOSURE TO NATURE

参照ラジオ📻

自分を愛する心身医療シリーズ❤️

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